−準確定数列−
準確定数列も確定数列と同じように、ハンロジックにおいて、必要不可欠な数列です。
また、ここで話す準確定数列は、ハンロジック以外でも10x10のマス目であれば、
使うことが出来るものでもあります。

ここで確定数列と同じ図面で例題を出してみます。


この中で横の準
確定数列はこれ(↓)です。


それと、縦の準確定数列はこれ(↓)です。


確定数列を理解された方なら、なんとなく分かると思いますが
不確定な爆弾個所1ヶ所を含む確定数列が準確定数列です。

慣れないうちは、確定数列を入れた後に見えてくる数列かもしれませんが、
レベルアップすると、これもだんだん見えるようになります。

で、これを覚えた場合のお得な部分をちょこっと紹介します。

こうやって、左右の両サイドが、うまっている場合、

横の準確定数列はこう埋まります。


そして、これが横の確定数列の部分です。


この両方を足してみると

ここまで埋まります。

ここまでくれば、横列で埋められる残りの部分と、
縦列を少し確認すればクリア出来そうですよね^^b

この下には、ある程度の準確定数列を明記してあります。
初めてみると、こっちも確定数列と同じように「なんでこんなにあるんだ〜っ」て思うかもしれませんが、
やっていると知らず知らず覚えてしまうという数列ですので、一気にすべてを覚える必要はありません。
それと焦ったり諦めないでくださいね^^b
…やっぱりこちらも関連付けて覚えると、少量を覚えればOKになっちゃったりします^^b
紹介は横列のみを紹介してますが、縦列も要領は同じです。
こちらの表記もというものを
□□□□→簡易表記で「241 a ■■」と表示しています。
       「a」「b」などのローマ時表記は同じ数字でもパターンがあるということです。
−数列が1つ、又は、2つの準確定数列−
9
a
■■■■■■■
数列が1つの場合は、もっとも簡単な
準確定数列です。両サイドのどちらかが
必ず爆弾だと分かるからです。

2つの数列の場合の準確定数列は、
不確定要素が少ないため、こちらも
両サイドのどちらか片方が爆弾と分かって
しまえば、攻略することが楽なパターンです。
簡単に言うと、9マスの確定数列ということに
なります。
説明もしやすいし、理解もしやすいと思います。
実際、両サイドが爆弾でなかった場合のみ
もしかしたら、ちょっと面倒かな…^^;

他に「53」「44」があります。
9
b
■■■■■■■
17
a
■■■■
17
b
●●■■■■
17
c
■■■■
71
a
■■
71
b
■■●●
71
c
■■
26
a
■■■■
26
b
■■●●■■
26
c
■■■■
62
a
■■■■
62
b
■■■■●●
62
c
■■■■
35
a
■■■■
35
b
■■●●■■
35
c
■■■■
−数列が3つの準確定数列−
115
a
■■
同じ準確定にの数列でも、3つになると
難易度がちょっと上がりますね。
両サイドのどちらかが爆弾だと確定出来る
時は、数列が2つの時と同じで簡単です。
しかし、両サイドのどちらも爆弾でなかった
場合はちょこっと難易度が上がります。
というのも、例えば「115 b」を例にすると…
一見何もなさそうですが
パターンα:●○■■
パターンβ:○●■■
なんと、同じ形でも、2種類の不確定な
部分と言うのが見つかります。
この点は結構重要に見えますが、気に
しながら、ロジックしたことはありません(笑)

わざと難しく書いてますが、この辺りは
知らないうちに覚わる部分です。
これ分からないからムリって先入観で
思いこんじゃう人は…ムリかな^^;

他に「133」「223」の2つがあります。
115
b
●●■■
115
c
●●■■
115
d
■■
151
a
■■
151
b
■■●●
151
c
●●■■
151
d
■■
511
a
■■
511
b
■■●●
511
c
■■●●
511
d
■■
124
a
■■
124
b
●●■■
124
c
●●■■
124
d
■■
142
a
■■
142
b
■■●●
142
c
●●■■
142
d
■■
−数列が4つの準確定数列−
1113
a
数列が4つになると、やはり、両サイドの
どちらかが爆弾と確定している「1113a」
「1113e」「3111e」「1122a」「1122e」と
「2211e」と書いてませんが
「1131a」「1131e」「」「1311a」「1311e」
「3111a」は、簡単ですが、
それ以外は、やっぱりちょっと難しそうです
ね〜
でも、覚える数列はこの2種類しか
ありませんし、誰もこの順番を全部覚えて
やってるわけではありませんので、安心して
下さいw

基本でこんがらがる書き方してどうすんだ…
…(;・・A
1113
b
●●
1113
c
●●
1113
d
●●
1113
e
1131
a
1131
b
●●
1131
c
●●
1131
d
●●
1131
e
3111
e
■■
1122
a
1122
b
●●
1122
c
●●
1122
d
●●
1122
e
2211
e
■■■■
−数列が5つの準確定数列−
11111
a
数列が5つになると、更に同じ数列でも
パターンが増えましたね^^;…でも、やはり
同じように両サイドのどちらかが爆弾と確定
している「11111 a」と「11111 f」は簡単です。

数列5つは1種類しかありません。
11111
b
●●
11111
c
●●
11111
d
●●
11111
e
●●
11111
−さて、たくさんのパターンが出てきましたが…

さてさて、たくさんの数列が出てきましたが、分かりましたか?…と言って、
はじめて見て全部理解出来てる人がいたとしたら、それはヘンですwww
では、最低限覚えておくといい数列を記載します。

9、17、26、35、44、115、124、133、223、1113、1122、11111
の、12種類です。

また、最初は、両サイドのどちらか(縦方向なら上下どちらか片方)が爆弾と分かってる場合に、
準確定数列を思い出すだけで十分ですので、最初はそんなに気にすることはないです。
また、これを全部気にしながらやってる上級者はいませんww

…でも、上級者はみんな使っているという、はじめて聞くとちょっとヘンに感じる数列かもしれませんね^^;